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自宅での学習は可能か?
結論から言ってしまえば可能です。プログラミングの右も左もわからない方でもパソコンさえあれば、学習のための環境構築や基礎から応用までしっかりと学ぶことができます。何かやってみたい事や興味のある事などがあればなお良いと思います。
学校に通われている方やお仕事があって直接プログラミング教室などに通えない方、また介護中で時間が取りづらい方などにはネットでの学習は最適ですし、コスパも良いです。
解らないことは書籍をはじめ、ネット検索を駆使して調べることも現在では容易にできます。 30年程前は書籍も少なく、ネットの検索も今ほど便利では無かったです。それも殆どが英文のため苦労しました。
現在ではブラウザ自体に翻訳機能を組み込むことができますので、海外のサイトでも楽に読むことができますから、幸せな時代になったなぁと感じます。
手取り早く学習できるか?
ある程度の時間を決めて短期での学習は有効ですし可能です。ノンビリとやるのも悪くはないと思いますが、基礎的な事は短期で学習して、実践を含めた応用に手をつける方が学習の進度を実感するには非常に良いです。
特に構文はしっかりと覚えてしまいましょう。あれもこれもと多くの言語に飛びつくのはいけません。まずは自分自身がやってみたい事に最適な言語に集中する事です。学んでいくうちにライブラリやフレームワークといった便利なものに出会うはずです。
構文を理解したらサイトを作ってみるとか、簡単なプログラムを動かしてみると最初は稚拙なものでも、学習が身についている事に楽しさを感じるものです。
ネットの学習サイトにはブートキャンプなどの短期集中カリキュラムを提供しているところもありますので懐が許してくれるのなら試してみるのも良いかもです。
個人レッスンってあるの?
ネットでも個人レッスンを受けるサービスを提供しているところはあります。カリキュラムのスピードが早すぎて、いくら短期で学習しようと思っていても理解がついていかない事は誰でもあります。そんな時に個人レッスンが受けられれば安心して学習を進められますよね。多くの学習者が挫折する原因の1つが疑問を解決できずにカリキュラムが進んでしまう事なのです。
ウェブ学習とリアル学習のメリット・デメリット
ウェブ学習のメリット・デメリット
ウェブ学習のメリットとしては通学時間が不用である事と費用が割合安い事があげられます。また動画などを利用した講義があり、理解できるまで視聴が可能です。あとは自由な時間に学習が開始できることも大きな利点です。
デメリットとしてはゲーム性があることです。問題を解決していくことに重点を置いてしまうとそれ自体が目標になってしまい、柔軟な思考が疎かになる可能性があります。たえず ”なぜ?”、”どうして” という疑問を持ち続けることが大切になります。
リアル学習のメリット・デメリット
プログラミング教室などに通う場合のメリットとしては、時間割に沿って規則的に学習が進められます。学習中の疑問点などを直ぐに解決できることや資料が豊富に用意されている事が多く、復習も容易です。
また学友とのコミュニケーションも色々な面で助けになる事があるでしょう。個人差はあるでしょうが、限られた時間ですから集中して学ぶ空間が維持できます。就職の情報やフリーランスで働こうと思われる方には良い人脈ができる可能性があります。大学までの学校と違い、様々な職種や年齢の方が学ばれているので学習意欲にも良い作用をしてくれるでしょう。
デメリットとしては、通学と時間になると思います。この辺りは個人個人で違うでしょうし、費用的にも学ぶ内容によって差が大きいので、一概に言う事が出来ません。自分自身の希望をウェブ学習とリアル学習とで対比して選択されるのが良いでしょう。
プログラマー就職は可能か?
転職先の斡旋や転職保証しているサイトもあります。また保証しているサイトには転職が成功した方に学費を免除してもらえるところもありますので願ったり叶ったりですね。
まとめ
日本でプログラマーは非常に不足していますので、転職の際には有利ですし、高収入が期待できます。また就職しないでフリーランスでプログラマーをやってらっしゃる方も多いですから年齢や学歴など気にせずチャレンジしてみてください。
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