laravelでは一般的なアプリケーションをダウンロードする形のインストール方法ではなく、Composer(コンポーザー)というPHPのパッケージ管理プログラムを利用する形態になっています。
https://getcomposer.org で公開されています。
目次
Windows編
Windowsではいくつかのインストール方法がありますが、今回はインストーラをダウンロードしてインストールしてみます。 DownloadをクリックしてComposer-Setup.exeというリンクがありますので、クリックします。
ダウンロードが完了したら、ダブルクリックでインストーラを起動します。
起動するとセットアップ画面が出ますのでNextボタンを押して次へと進めます。 最後はFinishボタンを押して完了です。
確認のためコマンドプロンプトからcomposerと打ち、以下の画面が出れば成功です。
プロキシサーバを利用している場合
laravelをインストールするPCがプロキシを介している場合はインストールする前にプロキシの設定を行ってください。
OSの環境変数に下記のように設定してください。
・変数名: HTTP_PROXY
・変数値: http://<プロキシサーバ名>:<ポート番号>
【例】ホスト:proxy.mytest.co.jp、ポート:8080の場合
* Qiitaより引用文です。
2019年現在では設定の成否を確認していませんので、ご自身の環境で確認してください。
Mac編
MacOSではWindowsのようなインストーラは用意されていません。
https://getcomposer.org/download/
上記サイトにアクセスして最新バージョンをダウンロードします。
ダウンロードが完了したら以下の順序でインストールを進めてください。
1・ターミナルを起動する。
2・cd ~/Download でダウンロードフォルダに移動する。
3・sudo mv composer.phar /usr/local/bin/composer を実行する。
*これでcomposerを呼び出す環境ができます。
4・chmod a+x /usr/local/bin/composer を実行しパーミッション
(アクセス権)を設定する。
5・composer -V とコマンドを実行し、以下のようなバージョンが表示
されたら成功です。
2019/06/23